『ＭＯＴＨＥＲ1+2』

「眠れぬ夜の過しかた…」
2005年１月

ゼンソク仲間に捧げる～。
使いすぎると心臓発作を起こす
エアー剤になるべく頼らないで
乗り切る方法を書いてみた。
▼

苦しくなる前に
セキ止めの「おまじない」
親指をマッサージするんだ。

親指にはセキを止めるツボがあるそうだ。

マッサージの後はハーブティーを飲もう。
ゼンソク茶の基本は「エルダー・フラワー」
体を暖めて毛細血管の炎症を
抑えてくれるんだ。

風邪から誘発したゼンソクの時は
殺菌作用のある「ユーカリ」と
ビタミンＣが多く粘膜の保護をしてくれる
「ローズヒップ」をブレンドする。

「エルダー」「ローズヒップ」「エキナセア」を
ブレンドして寝る前に飲んでおくと
風邪・花粉症・ゼンソクの予防にもなるんだ。
エキナセアは免疫力を高めてくれハーブだよ。
ハーブティは「リンク」の店で通販してる♪

お茶の効き目が出てくるまで
ゲームで気をまぎらわす。

ストレスを感じないで
タラタラ出来るゲームが良いぞ！
「テトリス」「ぷよぷよ」「ドクターマリオ」
などの積み上げ形パズルゲームや
「ウィザードリー」「トルネコの冒険」
などのダンジョンゲーム。
ロールプレイングのレベル上げも
ゼンソクの友になるよ。

夢中になれるゲームなら何でも良いのだが
病気の時は戦っていたい。

それでも胸のヒューヒューが
止まらない時は、体が冷えているぞ！
温かい風呂に入って半身浴だ。
もう一度ハーブティを作って
チビチビ飲みながら汗をかいてみよう。

ハーブの効き目を待ちながら
体が温まるとセキや胸の痛みも
楽になってくるはずだ。
…ここまでくると夜明けが近い。

体が十分に温まり、セキが止まったら
朝日の当たる場所に座って寝よう。
朝の光は安らぎを与えてくれる。

体調が良いときから朝日を浴びる
習慣をつけておくと良いぞ！

朝の光は窓越しに浴びても良いのだ。
心と体の気を整えてくれるぞ！
気が整っている体は
病気になりにくいのだ
いつまでも健康でいたい人は
実践してみようー。

太陽光にアレルギーが在る人は
日干しした物を多く食べると
気が整い良いらしい…。

自分だけが苦しいわけじゃない。
全国のゼンソク仲間が
今戦っていると思えば
「一人じゃないんだ！」と頑張れる。

病気を憎んだって空気が
汚染されている限り
直るわけないんだし…
せめて自分の周りだけでもと
草木を植えて育てるくらいが
限界で精一杯だ…。

病弱な体は個性なんだと諦めて
受け入れ生きて行く努力を
していくしかないんだと思うよ。

なのでアレルギー体質に大敵な
肉食は止めにした。
その代わり毎食５色の野菜を
食べなさいという事なんで
緑・白・赤・黄・黒の野菜を
彩りよく食べるようにしている。